麻疹・風疹などの抗体検査、ワクチンについて

抗体検査について

麻疹・風疹・おたふくかぜ・水痘などに免疫力をお持ちかどうか調べる抗体検査(血液検査)は、ご予約なしで承れます。診察時間内にお越し下さい。

検査は自費となり、一項目につき2,500円(EIA法、消費税含)です。

結果は約一週間でご説明できます。

 

ワクチンのご料金(自費で接種される場合)

  • 麻疹・風疹・おたふくかぜ:6,200円(消費税含)
  • 水痘:7,200円(消費税込)
  • 麻疹と風疹の混合ワクチン:9,300円(消費税含)

なお、以上のワクチンは生ワクチンですので、妊婦の方、妊娠の予定がある方など、接種できない場合があります。

また接種後4週間は、インフルエンザワクチンも含めて、他のワクチンが接種できません。

接種ご予定の前々日までに、お問い合わせの上、必ずご予約下さい。

 

抗体価や接種の証明書について

抗体価や接種の証明書が必要な場合は、別途、文書料1,600円(消費税含)を申し受けます。

なお、地域医療および医療教育に協力させて頂く立場から、医療機関にお勤めの方、医学・看護・医療系の大学・専門学校の学生、生徒様には、文書料を申し受けない場合がありますので、あらかじめお申し出下さい。また、医療機関や学校規定の証明に関わる用紙がありましたら、必ずご持参下さい。

 

 

かんたんなピロリ菌健診(ABC分類判定検査)開始のお知らせ

かんたんなピロリ菌健診(ABC分類判定検査)を開始しました。

「ABC分類判定検査」は何を調べる検査でしょうか

血の中にある、ヘリコバクターピロリ菌(以下、ピロリ菌といいます)に対する抗体と、ペプシノーゲンという物質とを測定し、その組み合わせで胃粘膜の萎縮の状態や、胃がんのリスク、胃カメラの必要性を調べる検査です。

危険性の度合いで、A,B,C,Dの4つのカテゴリーに分類することから、この名前があります。

ピロリ菌は胃の粘膜に住み続ける菌で、現在50歳以上の日本人の感染率は80%にも及ぶと言われています。

この菌は、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、また慢性胃炎による胃粘膜の萎縮などに関係して、胃がんが発生すると考えられています。さらに全身性の病気との関連も明らかになりつつあります。このピロリ菌に対する抗体を検査し、感染の有無を調べます。

そして、ピロリ菌により胃粘膜の萎縮が進むと、胃粘膜から分泌されるペプシノーゲンという物質の量や、ペプシノーゲンの種類の比率に変化が生じてきます。そこで血中のペプシノーゲンを測定し、胃粘膜の萎縮の進行度を予測します。

「ABC分類判定検査」はどんな検査ですか

  • 一回の、採血だけです。胃カメラを飲んだり、バリウムを飲んだりする検査ではありません。
  • 絶食等は必要なく、お勤め帰りにでもお引き受けします。
  • ご予約は必要ありませんが、検査の対象の方にあてはまるかについて、一度下記をよくお読みになるか、お電話でお問い合わせください。
  • 結果は一週間でご説明できます。

ご費用は

4500円です。(消費税を含む)

健康保険診療の対象ではなく、自費の健康診断です。

なお、他の健康診断(特定健診、自治体が施行する検診、自費で実施される健康診断を含みます)と同時に申し込まれるときは、2600円です。(消費税を含む)

こんな方に「ABC分類判定検査」をおすすめします

  1. 今は胃カメラを飲む気持ちになれないが、自分の胃がんのリスクを知りたい
  2. ピロリ菌感染や胃の粘膜の状態をだいたいでもいいから知りたい
  3. 胃カメラなどの精密検診を受ける決心のきっかけにしたい

こんな方にはおすすめできません(当院ではお引き受けできません)

  1. 明らかに胃痛などの上部消化管症状がある。
    →すぐに保険扱いの診療をお受けください。
  2. 現在、胃潰瘍などの胃疾患をすでに治療中であるか、検査中である。
    →正確な結果が得られない可能性がありますし、禁止されている保険診療との混合診療になる場合があり、お引き受けできません。
  3. 胃切除を受けている。
  4. ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある。
    →除菌後は、定期的に内視鏡検査が必要であるにもかかわらず健康的な胃粘膜と判定される可能性があります。
  5. 腎不全の方
    →正確な結果が得られません。

ご注意

  1. 検査時点において、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、胃がん、胃ポリープなどの疾患がすでに存在しているかどうかを調べる検査ではありません。あくまでも、疾患にかかるリスクを調べる検査ですので、消化器疾患がないことを保障するものではまったくありません。
  2. 胃の疾患がすでに存在するかどうかは、検診、人間ドック、または症状のある際には保険診療で、胃カメラなどの精密検査をお受けになってお調べください。
  3. 本検査で精密検診をおすすめしたときに、ご希望があれば近隣の施設の消化器専門医による診療、または胃カメラをご紹介致しますが、保険診療で検査の対象となるかは、紹介先病院のご判断になりますので、ご了承ください。
  4. 当院では検診等にともなう胃カメラは実施しておりません。
  5. 現在の健康保険診療の規則では、胃カメラ検査の行われていない方には、ピロリ菌の健康保険による除菌治療はできません。
    したがって、本検査を受けられただけでは、健康保険による除菌治療の対象になりません。
    自費での除菌治療は、関連する検査の諸費用を含め、安価とはいえませんし、混合診療が発生する可能性がありますので、リスクによってはまず胃カメラをお受けになることをお勧めします。
  6. 「かんたんなピロリ菌健診」という表現は、胃カメラなどを実施する健診に比較して、時間、費用の点で簡易である、という意味であり、採血や判定によっては追加の検査が必要であることをご承知ください。

気管支喘息・咳喘息や、止まらない咳の診断のため、呼気NO検査を導入しました。

呼気NO検査とは

数回の深呼吸の後、10秒間程度、息を呼出するだけの検査です。

呼気に含まれる、気管支喘息などのアレルギー性呼吸器疾患に関係するNO(一酸化窒素)を精密に測定します。

測定に要する時間は、お待ち合わせの時間を除いて3分程度です。

なお、当院の都合により、診察の後日のご予約をお願いすることがあります。

また、当院は就学前のお子様の診療を原則として行っておりません。

呼気NO検査でわかること

気管支喘息では、空気の通り道である気管支に、好酸球といわれるアレルギーに関係する白血球によって、炎症が起こっていることが知られています。

しかし、気管支の中を覗いて調べることはなかなかできませんし、胸部レントゲンやCTでも、細かい気管支の状態はわかりにくいことがしばしばです。

また気管支喘息の患者さんの中にも、咳だけが症状であり、診察や血液検査だけでは診断しにくい方もおれれます。

そこで、好酸球による炎症と関係が深いことが知られている呼気中のNO(一酸化窒素)を測定し、治らない咳が、気管支喘息等など好酸球に関係するアレルギー疾患に関係するのかを診断します。

こんな方に

  1. 咳が長引くが、普通の風邪薬や咳止めで治らず、胸部レントゲンでも異常がない
  2. 咳喘息ではないかとして治療を受けているが、気管支喘息の薬があまり効いているように思わない
  3. 季節性にいつも咳が長引く。風邪を引いてから咳が長引いている。
  4. スポーツや部活動をすると、咳が出たり、咳が出るわけではないがだんだん後半に息切れがしてパフォーマンスが落ちてくる
  5. 自分の慢性副鼻腔炎は、咳もでることだし、アレルギーと関係しているように思う
  6. 花粉症で鼻が詰まっているから息苦しいと思っていたが、実は気管支喘息も合併しているから苦しいのでないか

呼気NO検査のご費用は

保険点数は検査、判断料を含んで240点となっております。

したがって3割負担の方のご費用は720円になります。

この費用は、本検査だけの料金で初診料、他の検査の料金、管理料などを含みませんのでご注意ください。

他の気管支喘息・アレルギー関係の検査費用は、別途高額なものを含むことがありますので、検査のご承諾前にお尋ねください。